場合によっては結構お高い?

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非特異的IgE抗体検査と特異的IgE抗体検査

検査項目を増やせば費用も増える

アレルギーの血液検査ではIgE抗体というたんぱく質の数値を調べます。そしてその数値が高いとアレルギーがある疑いが高いとされます。
非特異的IgE抗体検査(RIST)はアレルギー体質があるかどうかの検査です。健康保険適用なら1500円程度で調べられます。
一方の特異的IgE抗体検査(RAST)は特定のアレルギーに対しての検査で、例えばスギ花粉のアレルギーが疑われる場合ならスギ花粉に対するアレルギーがあるかどうか調べることができます。健康保険適用なら1項目1000円程度で検査でき、一度に13項目までの検査が可能です。これらの検査は別途診察料がかかります。
特異的IgE抗体検査で気をつけたいのは「スギもダニも卵白も調べたい」と検査する項目を増やせば、増やした分だけ費用も増えるということです。

特異的IgE抗体検査の項目は80種類以上

特異的IgE抗体検査には樹木花粉のスギ、ヒノキ、ハンノキ、植物花粉のカモガヤ、ブタクサ、ヨモギといった花粉のアレルギーの検査や、エビ、カニ、卵白、ミルク、小麦、そば、ピーナッツ、キウイ、リンゴ、バナナ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、豚肉、鶏肉などの食物アレルギーを検査するものから、ダニやハウスダスト。その他イヌ、ネコなど動物や昆虫など全部で80種類以上あります。
なおIgE抗体検査の結果は参考指標です。検査結果の数値が高くてもアレルギーが出ない人もいますし、逆にアレルギーが出ているのに何にも反応しない人もいます。
極端にいえば地球上の全ての物質がアレルゲンになりうるので、全ての物質を検査することは不可能とのこと。


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